今回は胡蝶蘭5本立ちの値段相場について検証していきます。前回の胡蝶蘭3本立ち値段相場と同様に5本立ち・白色・大輪・70輪程度と一定の比較基準を設けて各社価格を比較していきます。尚、オンラインショップで展開されている胡蝶蘭の事業者様をすべて網羅して比較いるわけではないので、その点はご容赦ください。
比較方法は1社ずつ「胡蝶蘭5本立ち・大輪・70輪程・白」の条件でアクセスした上で各社同等とお見受けする胡蝶蘭グレードの税込価格を基準としています。しかしながら70輪もあれば60輪~70輪台と3本立ちの時よりも輪数(花の数)に幅がありますため、今回は明確な比較は難しかったです。また胡蝶蘭のサイズ感(高さや幅)も違うのでそのあたりも検討される際は比較されるといいと思います。
上記の前提の上で相場感をご確認、胡蝶蘭選びの参考にしてください。
胡蝶蘭5本立ちの大輪70輪白の価格を9社比較してみた
A社~I社は以下の通りです。
- A社:HitoHana(ひとはな) ■65輪〜73輪前後1
- B社:胡蝶蘭専門店はなやか■70輪以上2
- C社:海老名洋蘭園■60輪~70輪3
- D社:ビジネスフラワー■75~85輪程度4
- E社:サンオーキッド■ 65~70輪5
- F社:HanaPrime■60輪~70輪6
- G社:ヒカルオーキッド■70輪~75輪7
- H社:有限会社黒臼洋蘭園(らんや)■70輪程度8
- I社:胡蝶蘭園.com■75輪以上9
グラフを見てわかる通り、最安値はHanaPrime(60輪~70輪)、最高値は胡蝶蘭園.com(75輪以上)となりました。しかしながら輪数が大きく違うので同じ基準での比較とは言いにくいのが実情です。あくまで参考程度としてください。
価格相場としてはおおよそ¥55,000(税込)程度の胡蝶蘭が多いことがわかります。通販におけるベーシックな白色で5本立ちの大輪70輪程度であれば¥55,000(税込)が価格相場として考えて良いかと思います。
胡蝶蘭の価格が変わるポイントは胡蝶蘭3本立ち値段相場の記事で解説した通り以下の条件で変動します。
- 花のサイズ:大輪・中輪・ミディ・ミニなど(今回は大輪で検証)
- 輪数:1本あたりの花の数(今回は70輪で検証)
- 花の色:白・ピンク・黄色・赤など(今回は白色で検証)
- 花のグレード:花の向きや大きさの均一度、など
5本立ちはビジネスシーンでの贈呈用が多いと思いますが、サイズ(高さ)や幅などでも価格は変動してくるものと考えていただいて大丈夫です。尚、ラッピングや立て札のサービスがついていたり、細かく見るとラッピングの仕方もいろいろと違うので、各社画像をひらいて見た目を比較してみると面白いと思います。
胡蝶蘭5本立ちの選び方は?
5本立ちともなりますと胡蝶蘭の中でもハイグレード、ビジネスシーンの贈呈用がほとんどです。胡蝶蘭3本立ちより、より豪華で華やかさが際立ちます。価格としても高価ですので社長就任時のお祝いや、当選時のお祝い、会社上場の際のお祝いシーンなど、通常よりワンランク上のお祝いとしてご活用されることが多いです。
そのため、ある程度の相場感をおさえた上で、あとは見栄えであったりラッピングや立札の印象を加味して決めることをおすすめます。5本立ちのビジネスシーンでの胡蝶蘭を選ぶ際は、基本的にベーシックな白色で大輪70輪以上で選んでいただけると間違いないです。贈呈する相手先の置き場のスペースなども考慮した上でもしかすると3本かいいかもしれない、という場合は3本立ちでご選択いただければと思います。
胡蝶蘭5本立ち大輪の白色70輪でおすすめの通販サイト
5輪70本以上となるとサイズ感も大きいです。ここまでくると妥協なく特別感をもって贈りたいものですね。しかしながら贈るまではいいのですが、お祝いの役目を果たし終わった時のことまで考えると、貰い手側は大量の胡蝶蘭があって後片付けも一苦労、という一面も想像できます。
そんな時におすすめできるのがヒカル・オーキッドのフォアスPREMIUMです。産業廃棄物を一切出さない、胡蝶蘭の中でも唯一無二の商品です。ですので、贈呈された相手企業様の元でしっかりと役目を果たした後、処分に困ることがないというなんとも素晴らしい配慮がほどこされています。こんなところまで気を効かせてくれるのか、と感じていただければ尚良し、環境面にも配慮した上で胡蝶蘭贈呈している企業様ということで自社の中でもひとつ誇れるポイントになるかもしれません。
どの事業者様も愛に溢れた素晴らしい胡蝶蘭を育て上げご販売されています。今回贈呈される目的にあった、贈り先へ一番気持ちを込めることができる胡蝶蘭を選択していただけることをお祈りしています。